給食管理実習における食品安全方針

給食管理実習におけるFSMSの目標

  1. 献立の食品安全を確保することができる管理栄養士を育成する。
  2. 食品安全管理を実施しその能力を向上させる。
  3. 学生の食品衛生管理能力を習得させる。
  4. 喫食者の食品安全要求を満たす給食及びそれに伴うサービスが提供できるようにする。

給食管理実習における食品安全方針

食品安全チームは給食献立の安全を確実にするため次の方針に基づき実習を行う。

  1. 給食献立等の安全を確保することができる管理栄養士を育成するという目標を達成するため、衛生管理を実施しその能力を伸ばすための実習を行う。
  2. FSMSは実習生が食品の安全性を理解し、衛生管理できる能力を習得することを目標に運用し、その有効性と効率について継続的にレビューを行う。
  3. 給食献立等の安全に関する正確な情報を喫食者に確実に提供するために必要な取り組みを行うとともに喫食者、供給者、大学内関係者に対して積極的なコミュニケーションを実施する。
  4. 食品安全方針を確実に順守するため、実習室関係者及び大学内外にこれを周知し、必要な活動を確実に実施する。
  5. FSMSを適時に検証し、分析・評価し、見直しを行い、継続的に改善する。
  6. 食品安全チームは食品安全に関する力量を確保するため継続的な研鑽を積む。
  7. 給食経営管理実習室は給食等を提供する施設として、食品の安全を第一と考え、必要かつ取りうるあらゆる措置を講じて献立等の安全を保証する。
  8. 大量調理施設衛生管理マニュアル等を遵守するとともに、喫食者が望む合理的な食品安全に関する要求を満たすきゅしょく及びそれに伴うサービスを継続的に提供する。