給食管理実習における到達目標

給食管理実習における生産管理実習の到達目標

  1.  衛生管理計画を理解し実践できる。
  2.  衛生管理の知識、技能を習得し他者に指導できる。
  3.  喫食者の食品安全要求を満たす給食及びそれに伴うサービスが提供できる。

6.2.1 食品安全目標の決定_第2版20230401

生産管理実習の計画・実施の方針

食品安全チームは給食献立の安全を確実にするため次の方針に基づき実習を行う。

  1. 給食献立等の安全を確保するという目標を達成するため、衛生管理を実践しその能力を伸ばすための実習プログラムを計画・実施する。
  2.  実習生が食品の安全性を理解し、衛生管理ができる能力を習得することを目標に実習を計画・運用し、その有効性と効率について継続的にレビューを行う。
  3. 給食献立等の安全に関する正確な情報を喫食者に確実に提供するために必要な取り組みを行うとともに喫食者、供給者、業務受託者、大学内関係者に対して積極的なコミュニケーションを実施する。
  4. 本方針を確実に順守するため、実習関係者及び大学内外にこれを周知し、必要な活動を確実に実施する。
  5. 目標、方針、衛生管理計画、実践した結果を適時に検証し、分析・評価し、見直しを行い、継続的に改善する。
  6. 食品安全チームは食品安全と衛生管理に関する力量を確保するため継続的な研鑽を積む。
  7. 給食経営管理実習室は給食等を提供する施設として、食品の安全を第一と考え、必要かつ取りうるあらゆる措置を講じて献立等の安全を保証する。
  8. 大量調理施設衛生管理マニュアル等を遵守するとともに、喫食者が望む合理的な食品安全に関する要求を満たす給食及びそれに伴うサービスを継続的に提供する。

6.2.1 食品安全目標の決定_第2版20230401