ISO食品安全通信 第29号

ISO食品安全委員会です。

12月15日(月)に「食品安全専門人材国内研修」の第2回参加者ミーティングを開催しました。

来年3月上旬に実施される本研修に向け、プログラムのアップデートや事前学習についての確認を行いました。その概要をご報告します。

1. 研修プログラムの決定と見どころ

 

今回のミーティングでは、確定した研修訪問先および内容について、岸本先生から参加学生に報告がありました。
行政機関から民間企業まで、食品安全の最前線を多角的に学ぶ充実したプログラムとなっています。

 

• ネオジェンジャパン㈱(新規決定):

食品微生物検査分野における最先端の検査技術やソリューション、機器について学びます。

• 横浜検疫所:

輸入食品の安全を守る水際対策の現場として、検疫業務の説明および検査センターの見学を行います。

• 東京顕微鏡院:

2日間にわたる「食品微生物検査 実技研修」を行い、検査技術の専門性を深めます。

• ㈱京樽:

品質保証・衛生管理システムに関する講義に加え、深夜帯に稼働するセントラルキッチンの工場見学を実施し、現場のリアルな管理体制を体感します。

• イカリ消毒㈱:

技術研究所やトラップ分析の見学、モニタリング業務体験を通じて、有害生物対策の基礎を学びます。

• 富士産業㈱:

1月下旬の学内事前学習にて、病院給食における安全衛生に関するワークショップを行います。

2. 今後のスケジュールと学生の取り組み

出発に向け、以下の準備が進んでいます。

• 事前学習会(1月28日~29日):

各チームによる研修先の事前調査発表や、検査技術の基礎講義、ワークショップを実施し、予備知識を深めてから現地へ向かいます。

• 役割分担の決定:

学生リーダー、チームリーダーに加え、研修の成果をまとめる「報告書制作チーム」も発足しました。

体験から得た成果を学内外へ発信するための体制を整えています。

3月の研修本番、および事後報告会での学生たちの成長にご期待ください。

活動の様子は、プロジェクトWebサイト( https://www.fmfsm.com/ )でも随時発信予定です。

環境衛生学研究室 岸本 満
食教育学研究室 髙田 尚美
給食経営管理研究室 福岡 恩 上田 和世
食品安全チーム 大野 吉孝

名古屋学芸大学管理栄養学部
食品安全専門人材育成プロジェクトのホームページ

https://www.fmfsm.com/