人材育成プログラムの計画･実施の方針

食品安全チームは次の方針に基づき食品安全専門人材育成のプログラム(講義・実習)を計画、実施する。

1. 　フードチェーンで品質保証、品質管理、衛生管理等を担う管理栄養士を育成するという目標を達成するため、必要な知識と技術が修得できる講義、実習を行う。

2.　 食品安全専門人材育成プログラムは食品の安全や衛生管理に関する能力を習得することを目標に計画され、その有効性と効率について継続的にレビューを行う。

3. 　人材育成プログラムの到達目標、概要、評価方法、授業計画等に関する情報を大学内外に公開する。

4. 　大学関係者及び大学内外に目標と方針を周知し、必要な活動を確実に実施する。

5. 　食品関連業界が望む専門人材を育てるため、また学生満足度を高めるために人材育成プログラムを適時に検証し、分析・評価し、見直しを行い、継続的に改善する。

6. 　授業担当者は人材育成に資する力量を維持、向上させるため継続的に研究および教育実践を積む。

7. 　学び、習得した知識や技能を使って、総合的なマネジメント力を向上させる衛生管理の実践を経験させる。

8．  学生が将来、品質保証、品質管理、衛生管理等の業務に就き、食品安全専門人材として社会に貢献しようという意欲と使命感を育てる。

6.2.1 食品安全目標の決定_第2版20230401