給食管理

科目の到達目標:給食の食環境としての重要性を理解し、食品安全専門人材となる基礎的な知識と技能を修得し、給食管理実習で実践できる資質・能力を身に付けます。

 

食品安全専門人材における科目の到達目標:特定多数人に対して継続的に食事を提供する施設における食の安全に関する基礎的な知識を身につける。

 

給食管理の講義では、給食(栄養・食事)の内容を決定し、調理(生産)、提供、摂取(喫食)、評価(喫食者の満足度)までを法を順守しながら運営するための知識や技能を学習します。特定給食施設における給食は、特定多数人に対して継続的に食事を提供することにより、利用者の代謝への介入と栄養・食教育の教材であることから、食環境としての重要性を理解した給食管理の実践につながる資質・能力を重視します。なお、喫食者が安心して安全に美味しく食べることができる給食の提供に必要不可欠である食品安全において、食品安全専門人材としての基礎的な知識と技能を修得することを大切にしています。給食管理実習での実践に活かすことを踏まえた内容で実施します。

Webで情報収集

予習、復習、課題レポート作成など発展的学習の際にWebサイトから情報を収集しましょう。インターネットの情報は、正しいものばかりではありません。収集した情報の真偽を検討・確認し、適切に利用できる力を身に付けましょう。

図書館での学び

大学の図書館を活用しましょう。専門書、学会誌、新聞などからWebサイトにはない文献や資料も入手できます。

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シラバス

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課題レポート 参考例 2022年度 後期

給食施設で発生した事故事例を調査し、対策に必要な事項 を考察したレポートです。 事故は、食中毒、異物混入、食物アレルギーのいずれかを対象としています。